舞台芸術創造事業

音楽座ミュージカルが私たちの原点です。

舞台の続きが
あなたの人生に広がる。

音楽座ミュージカルは、オリジナルの舞台作品を通じて、 「生命(いのち)」「希望」をベースにあらゆるメッセージを伝えています。作品を構成する様々なキャラクターは、あなたの分身であり、あなたの人生と重ね合わせられる人物ばかり。 観劇後、自分のミッションを少しでも感じたなら、あなたの日常は舞台の続きです。

ABOUT

再演のない舞台づくり
ワームホールプロジェクトが
紡ぎ出す世界

音楽座ミュージカルには「再演」という考え方がありません。 より質の高い作品を生み出すために、毎回、ゼロベース(原点)から作品を組み立てます。 そのプロセスにおいて、カンパニーメンバーは全員が当事者となり、自分自身が何を欲しているのかを追求する。この独自の制作メソッドを「ワームホールプロジェクト」と呼んでいます。

音楽座ミュージカル15作品

音楽座ミュージカル「SUNDAY（サンデイ）」
ー 原作：アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
弁護士の妻として子どもたちを立派に育て上げたジョーン・スカダモアは、バグダッドに次女バーバラを見舞った帰り、ひどい雨に降られて砂漠に足止めをくってしまう。砂漠の強い日差し、薄暗いレストハウス、本も読み尽くして話す人もなく、やることもなければ食べるものも缶詰ばかり。退屈な日々の中でジョーンは、自らの「素晴らしい」人生を思い出す。美しく塗りこめられた思い出は、時間とともに少しずつ真実の姿をさらけだし、やがてー。

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シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ

遊園地の迷路で出会った悠介と佳代。ふたりの物語は、地球に飛来した宇宙人を絡めて宇宙大に広がっていく。音楽座ミュージカルの旗揚げ作品。

とってもゴースト

世界進出目前に事故で幽霊になってしまったファッションデザイナーと、夢を追う美大生のラブストーリー。お洒落で骨太な大人のファンタジー。

チェンジ

結婚五年目の夫婦を描いたコメディーミュージカル。不満ばかりの主人公が、パラレルな世界で大切なものに気づく姿を描いた現代版『青い鳥』。

マドモアゼル・モーツァルト

女は作曲家になれなかった時代に、「モーツァルト」として生きた勇気ある女性の物語。その音楽に流れる普遍的メッセージに迫るミュージカル。

アイ・ラブ・坊っちゃん

日常と小説世界がシンクロした展開。苦悩する漱石が『坊っちゃん』の執筆を通して自己を回復する姿と、それを受け止める妻・鏡子の愛を描く。

リトルプリンス

『星の王子さま』を原作に、その原作者のサン＝テグジュペリ自身や彼の妻、そして夭折した弟などを重ねながら展開する、出会いと別れの物語。

泣かないで

舞台は終戦間もない東京。文通欄で知り合った森田ミツと吉岡努を巡る人生の軌跡が展開していく。原作は遠藤周作著『わたしが・棄てた・女』。

ホーム ～はじめてテレビがきた日～

昭和という時代を、ある家族の在り方を通して描いたオリジナルストーリー。不思議な縁の糸で織りなされる人のつながりを軽快なタッチで綴る。

メトロに乗って

主人公が兄の命日にタイムスリップしたことから始まる物語。直木賞作家・浅田次郎氏が吉川英治文学新人賞に輝いた名作小説のミュージカル化。

２１C:マドモアゼル モーツァルト

死期を迎えたサリエリの前に現れる時空を超えた光景。同じ原作から異なる脚本と音楽で描いた、もうひとつの「マドモアゼル・モーツァルト」。

7dolls

ポール・ギャリコの同名小説が原作。どこにも居場所のない少女と心閉ざす人形遣いが七つの人形を通じて心を通わせていく大人のファンタジー。

ラブ・レター

偽装結婚した見知らぬ中国人妻の遺体を引き取るまでに変化していく主人公を描く。浅田次郎氏の原作に東日本大震災のエピソードを加えた作品。

グッバイマイダーリン★

ねずみの奥さんがキジバトとの出会いと別れを通して手に入れる、小さくて大きな真実－。ルーマー・ゴッデン著『ねずみ女房』を原作に2017に初演した。

SUNDAY（サンデイ）

アガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』を2018年世界で初めてミュージカル化。2020年の再演で文化庁芸術祭賞を受賞するなど好評を得た。18年、世界ではじめてミュージカル化

JUST CLIMAX（ジャストクライマックス）

創立35周年にちなみ、生み出してきたミュージカルからクライマックスシーンを抜粋、新たな物語として再構成した音楽座ミュージカルならではの作品。

受賞歴

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